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展示モデルまで捌けちゃう!!? コロナ禍でじつはキャンパーがバカ売れってマジか!?

更新日 : 2020.06.07

3月に入って軒並み伸びてて月販20台以上。いつもの1.3倍です。それも新車はもちろん企画倒れ気味の長期在庫やレンタカーまで捌けて、今や展示車がほしいと言われる始末。
まさしくコロナ特需であり、しかも内容が意外すぎる。

 「まず意外だったのは高級老人ホームからの依頼で、彼らを契約で月1回行楽に連れて行かなきゃいけなかったりする。それも80~90歳の高齢者を。今までだったらタクシーで高級レストランに連れて行けばよかったけど、今や死活問題。

 そこでキャンピングカーで外に連れ出して、昼ご飯は車内で高級弁当。それしかもう無理だと」

  ほかにも社用需要は多く、例えばゼネコンなどの建設業。

 「どうやら移動オフィス用らしく、現場で使うんでしょうか。あと大手自動車メーカーからはウチの箱バン在庫を全部キャンパーにしてくれ! と言われました。そのほかゲーム会社、パソコン会社、リゾート開発会社の3社からコラボレーションの申し込みがありまして」

  キャンピングカーは用途が広いとは聞いていたけど、まさかこれほどとは。また、バスベースのキャンピングカーメーカー御三家のひとつ、「RVビッグフット」の東松山店広報の女性は言う。

 「ウチはキャンピングカー用ソーラーパネルや家庭用エアコン装備の元祖とも言われてまして、フルオーダー3000万円のバスもありますし、今はソーラーパネル標準のハイエースキャンパーが売れてます。

 「ACSシリーズ」といいますが、500万円台で155Wのパネルが2枚標準で、それだけで137Lの家庭用冷蔵庫がフルで動かせますし、オプションで4枚付ければエアコンも動かせます。

 お客様のなかには実際に北海道で流氷待ちした方がいて、曇天のなか、外部電源を使わずにソーラーパネルと走行充電だけで1週間過ごされました。

 先日、印象的だったのが『お父さん、コロナにかかったっぽいよ』と言っていたお客さんがいて、ご家庭には赤ちゃんもお婆ちゃんもいるから『お父さん、おうちに帰れないよ。しかもリモートワークなのに』と。

  でも、すでにビッグフットのキャンパーをお持ちでエアコンも家庭用冷蔵庫も電子レンジも付いてるから、ぜんぜん大丈夫。家の駐車場でお父さんだけ別に問題なく、ひとりで2週間過ごされたって言うんです」
そして、キャンピングカーに関わって36年目の生き字引、「レクヴィ」の増田浩一社長はこう言った。

 「もともとキャンピングカーは災害時に強いと言われていて、3.11の時も我々は福島に無償提供させていただいたりもしました。

 正直、人の不幸で稼ぎたいとは思いませんし、もともと災害に使いたくてキャンピングカーを買われる方はいらっしゃらないと思うんです。実際、今は展示場への来客数は減っています。

 ただし、本気の方は意外に増えていて、いい大人がキャンピングカーをほしいってのもなぁ……と気が引けていた方が、災害も考えて本気で持っていたほうがいいなと。奥さんの説得材料もできたしと、より気合を入れて買いに来られる方も多いんです。

 あとウチから暖簾分けしたメーカーで、東京オリンピック用に10数台のキャンピングカーを用意したところがあって延期になって困ってましたが今、医療用に貸し出そうと計画してます。それもお医者さん用に。

 長時間従事で家に帰れないとか、院内にもはや休憩室や仮眠室も作れないなど状況は切迫してるんです。今のキャンピングカーは換気性能も高くて3密も防げますし、驚くほど応用が利く。
引用:ベストカーWeb



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