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大流行中のキャンピングカー。初心者におすすめなのはどのタイプ?

更新日 : 2021.11.01

初心者におすすめなのはどのタイプ?

初心者におすすめなのはどのタイプ?

いつでも好きな場所に出掛け、テントを設営しなくてもアウトドアライフを楽しめるキャンピングカー。アウトドアブームの高まりとともに販売台数が伸びていて、コロナ禍では密を避けて旅を楽しみたい人からの注目が集まり、さらに人気が高まっています。

ただ、一口にキャンピングカーといってもサイズ、ベース車両の違い、用途など、さまざまなタイプがあるため、初心者だとどのタイプを選んでいいか分かりづらいのも事実。

ここではキャンピングカーの種類とそれぞれがどんな人に向いているか、そしてビギナーにおすすめのタイプを紹介します。

キャンピングカー市場は伸び盛り! 多くの人が快適なアウトドアライフを楽しんでいる

一般社団法人日本RV協会が毎年発行しているキャンピングカー白書の最新版『キャンピングカー白書2021』によると、国内のキャンピングカー保有台数は毎年増え続けていて、2020年は対前年比106.7%の約12万7400台となりました。
RV協会ではキャンピングカーオーナーにコロナ禍でどのような変化があったかもヒアリング。コロナ禍では公共交通機関はもちろん、宿泊施設も利用しづらい状態になりましたが、キャンピングカーがあることで、「旅行を計画しやすくなった」という人が多くなっています。3密を避けなければならない環境下でもキャンピングカーなら旅を楽しめる。それを多くのユーザーが感じているようです。
キャンピングカーはペットとの旅を楽しむ人からも人気。ペットと一緒に泊まれる宿はまだまだ少なく、ペットOKの宿でも種類に制限があったり、設備がいまいちだったりすることもあります。自分のキャンピングカーならペット連れでも他人を気にせず旅を楽しめます。

また、「自給自足」が可能なキャンピングカーは災害が発生した時のシェルターとしての需要も高まっています。

キャンピングカーはどこでも泊まってOK?

いつでも好きな場所に移動できて、車内で寝ることができるキャンピングカー。そんなキャンピングカーはどこでも自由に停めてキャンプを楽しむことができるのでしょうか。

その答えは「NO」。例えば道の駅や高速道路のSAなどで勝手にキャンプをするのはマナー違反であり、問題にもなっています。それ以外の場所でも例えば景色がいいからと勝手に止めてキャンプをするのはご法度。キャンプ場でもキャンピングカーがOKな場所とNGな場所があります。

キャンピングカーで出掛ける際は事前にキャンピングカーOKの場所を探しておきたいところ。日本RV協会ではキャンピングカーなどが安心して車中泊を楽しめる場所として、全国の道の駅や日帰り温泉施設、オートキャンプ場などと提携して『RVパーク』を広げています。

キャブコンバージョン(キャブコン)〜長期滞在向きの快適キャンピングカー

トラックをベースに、荷台部分を居住スペースとして架装。居住スペースは広さだけでなく高さもあるので、背中をまるめずに快適に過ごすことができます。中の家具などは停車時に組み立てるのではなく常設することが可能。そのため、ベッドはフカフカのマットをつけることができます。

トラックがベースで、居住スペース部分の高さもあるので走行時に横風の影響を受けやすくなります。そのため、いろいろな場所を移動するよりも一ヵ所に長期滞在するのに向いていると言われています。

バンコンバージョン(バンコン)〜居住性と走りをバランスさせた万能モデル

ハイエースをはじめとする大型のワンボックスカーをベースに、運転席の後ろを居住スペースにしたモデル。目的地に着いた後にシートを畳んでベッドを作るタイプや、ベッドが常設されたタイプなど、さまざまなタイプが発売されています。停車時にルーフを開けてベッドが出現するポップアップルーフを備えたものもあります。

背中を伸ばして車内を移動するのは難しいですが、トラックベースのキャブコン比べると快適に走ることができるので、あちこち移動しながら旅するのに向いていると言われています。

フルコンバージョン(フルコン)〜ホテル並みの装備がついたラグジュアリーモデル

キャンピングカーのために専用設計された車体、エンジンなどを使ったモデルで、キャンピングカー大国であるアメリカやヨーロッパで発展したタイプです。

車体が大きいのでベッド、シャワールーム、トイレ、キッチンなど全ての装備がラグジュアリー仕様に。目的地でボディサイドを横に引き出し、居住スペースを広げられるようになっているものもあります。

ボディが大きいので狭い道が多い日本では不向きなカテゴリーとなりますが、超快適なキャンピングカーライフを堪能できるフルコンに憧れる人も多くいます。

軽キャンピングカー(軽キャンパー)〜限られたスペースでなんでもできる“お茶の間”キャンパー

軽ワンボックスの車内に、ベッドやシンクなどを架装したモデル。日本の古い住宅には1つの部屋で食事をし、就寝し、来客を応接する“お茶の間”がありましたが、軽キャンパーはまさにお茶の間の発想で限られたスペースを快適に使う工夫が盛り込まれています。日本人だからこそ可能にしたさまざまなアイデアは、フルコンバージョンや大型トレーラーの文化が根付いた欧米のキャンピングカービルダーからは絶対に生まれないものでしょう。

元が小さな軽キャンパーは大勢でキャンピングカーライフを楽しむのには不向きです(それでも就寝人数4人というタイプもあります)。逆にリタイアした後に夫婦で旅を楽しむ人、愛犬と一緒に旅を楽しむ人などにはこれくらいのサイズがピッタリかも。ボディが小さく山の中の細い道にも入っていけるので、釣りなどを楽しむ人が4WDの軽キャンパーを選ぶケースもあります。

最近ではワンボックスタイプだけでなく、軽トラックの荷台にキャビンを載せるタイプも増えています

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