[はじめてのキャンピングカー]お出かけマナー全集…キャンプ場編
キャンピングカーお出かけマナー…キャンプ場編目次 やってはいけない基本的なこと
深夜まで騒ぐ
小さな子供を放置する行為
ゴミを捨てる行為
まとめ
●深夜まで騒ぐ
テンションが上がって朝まで宴会したくなってしまう気持ちもわかりますが、自分たちだけのキャンプ場ではありません。多くのキャンプ場では、夜騒ぐことに対しての注意書きがあったりします。これは必ず守ってもらいたいマナーです。
●小さな子供を放置する行為
保育園・幼稚園くらいの小さな子供がキャンプ場で放置されているのをたまに見かけます。多くの人がキャンプするシーズンになると、車の出入りも多くなってとても危険です。
さらに、他のキャンパーさんのエリアに入っていき鬼ごっこなどをされてしまうと、他のキャンパーにも大迷惑となります。子供が自由に遊ぶことは決して悪いことではないですが、区画されている他人の個別エリアや駐車場・場内の道路では細心の注意を払っていただくように保護者の方にはお願いしたいです。
●ゴミを捨てる行為
ゴミを捨てて帰るのだけは絶対にNGです。また、使ったあとの炭の残骸が酷いこともありますので、炭の処理は自分たちできちんとしていってください。後からくるキャンパーさんも嫌な思いをするだけではなく、楽しいフィールドを用意してくれているキャンプ場にも迷惑をかけることになります。ゴミを回収してくれるキャンプ場でも、しっかり分別をしてマナー良く楽しんでください。
キャンプをしているとゴミ袋が足りなくなってしまうことも多々ありますので、ゴミ袋やビニール袋は多めに持っていくと、ゴミ以外でも使えて便利です。キャンプの基本は「来た時よりも綺麗にして帰る!」です。
●まとめ
24時間開放されている道の駅の駐車場は、24時間使用できるトイレがあるだけでなく、温泉やコンビニが併設されている道の駅もあり、休憩する際にはとても便利です。しかしながら道の駅の駐車場は、道の駅の好意で開放されている駐車場です。最近では、一部のマナーの悪い利用者のせいで、利用に制限を設けている道の駅が増えています。
休憩する際には、駐車場を利用させてもらっているという感謝の気持ちと、道の駅の利用者や近隣住民への配慮を忘れないようにしていただきたいです。また、それはキャンプ場でも同様です。ひとりひとりがもう一度見直して、周囲に迷惑をかけそうな行為を一つずつでも減らして行ければ、もっと利用者みんなが快適に過ごせるのではないかと思います!