信頼と期待を寄せられるキャンピングカーSAKURA&SINOBI
キャンピングカー専用シャシーいすゞBe-cam(ビーカム)
NTB最大の特色はトラック、バスの専業メーカー いすゞ自動車がキャンピングカー専用に開発したシャシーを使っていることです。
ベースになるエルフはいすゞ自動車が国内で多数販売している車種で、車両総重量が4tを超えるキャンピングカーとしての架装をしても十分な余裕があります。
1) ワンランク上の頑丈なシャシーとブレーキ
SAKURAのサイズでは1.5t標準ボディーを使用しますが、2t用のシャシー、ブレーキ系を使い、重いキャンピングカーの安全性を確保しています。
2) 走行安定性と乗り心地を重視した足回り
足回りがキャンピングカー用に調整され、走行安定性を確保。横風の影響を受けやすいキャブコンの高速走行も安定させています。
キャンピングカーに必要な乗り心地も重視し、特にキャビン部は横揺れが抑えられ、乗り心地がよくなっています。
足回りはメーカーのテストコースでチューニングされていることが大きく貢献しています。
3) 発電量の多いオルタネーター
キャンピングカーでは電気をたくさん消費します。そのため車内の生活を賄うための十分な発電量を確保しています。
4) 効率の良いDC24V専用エアコン アイクール
いすゞでキャンピングカー用に設計されたエアコン アイクールを装備。
100V電源の家庭用エアコンではないため、発電された24Vをそのまま使い電源ロスが少なく、振動の多いクルマで使用しても安定した性能を発揮します。
2層構造の断熱ボディー
FRP製のボディーは内部に空気が通る構造のエアサイクルを採用。夏場、直射日光で熱くなった空気を排熱し断熱材を使ったもの以上の効果を発揮します。
ディーゼルエンジンは排ガス浄化システムにより床下が高温になります。この熱を効果的に排熱するためにフロントスカートから空気を取り込み排熱していきます。
余裕の積載量
Be-cam(ビーカム)の車両総重量は4,500kgと積載量に余裕があるため、重いサブバッテリーを4個積んで、体重60kgの大人6人が乗っても積載量をオーバーすることなく安定した走行を約束しています。
SINOBIに見るワンオフの思想
SINOBIは2tワイドをベースにしたNTBのフラッグシップモデル。
NTBはお客様からの要望には基本的には「出来ません」とは言わない姿勢で臨んでいます。
実体験から出した要望をビルダーに伝えても断られることも多く、その経験から出来ませんとは言わず、社内で検討していく姿勢を重視しています。