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【車中泊】車を止める場所は?車内がたちまち快適になるおすすめアイテムを紹介!

更新日 : 2021.10.17

【車中泊】車を止める場所は?車内がたちまち快適になるおすすめアイテムを紹介!

【車中泊】車を止める場所は?車内がたちまち快適になるおすすめアイテムを紹介!

車中泊を安心して楽しめるのは、やはりオートキャンプ場だ。クルマの脇にタープを張ってテーブルやチェアをセット。アウトドア料理を楽しんで、夜になったら車中泊するというスタイルだ。キャンプはせずに、車中泊をしながら旅を楽しむには「RVパーク」という施設もある。

ゆったり快適に過ごすのなら「RVパーク」などの施設がおすすめ

「車中泊」と聞くと、シートを倒して車内で仮眠を取るといったイメージを持つ人もいるかもしれない。しかし、最近ブームの車中泊は、きちんと寝られるようにマットを敷き、プライバシーを保つためカーテンやシェードで目隠し。

そしてテーブルやライト、クーラーボックス、ポータブル電源などを準備して、部屋のように快適な空間を作り上げる。キャンピングカーとまではいかないが、快適に過ごしている人は多い。

そんな車中泊だが、一体どこで楽しめばいいのだろう?

安心して楽しめるのは、やはりオートキャンプ場だ。クルマをテント代わりにし、その脇にタープを張ってテーブルやチェアをセット。アウトドア料理を楽しんで、夜になったら車中泊するというスタイルだ。

キャンプはせずに、車中泊をしながら旅を楽しむという人の間では「RVパーク」という施設が知られている。道の駅やホテル、日帰り温泉施設などが車中泊専用に駐車場を提供している施設だ。24時間トイレが使え、入浴施設を利用できる施設も多い。

マットやシュラフでまずは快適な睡眠スペースを確保しよう

車中泊で重要なのが、快眠できるかどうかだ。そのために必要になってくるのが、就寝スペースのフラット化だ。

フルフラットにしたシートでも凹凸が残るので、へこんだ部分にバスタオルなどを詰めて、その上にマットを敷く。また厚みのあるインフレーターマットやエアベッドを敷けば、凹凸を感じにくく寝やすくなる。

LEDランタンを 一つ用意しておくと、夜が快適に過ごせる

夜の車内は暗くなるので明かりが必要になるが、室内灯をつけたままではバッテリーが上がってしまう心配がある。そこで用意しておきたいのがLEDランタンだ。

大光量は必要なく、最小限の明るさがあればOK。これをアシストグリップなどに吊るせば、車内は十分に明るくなる。充電機能付きならスマホも充電できて便利だ。

モバイル電源があると便利。災害などの備えにもなる

車中泊に必携というものではないが、あると便利なのがポータブル電源。

スマホやカメラのバッテリー、LEDランタンなど、最近のキャンプシーンでは電気が必要な場面が多いので、1台あると安心だ。また冬の車中泊では、電気毛布の電源としても使えるし、災害時にも役に立つ。

ポータブル電源は、リチウムイオン電池のモデルが一般的だが、中にはキャンピングカーなどに使われるディープサイクルバッテリーをつないで使用するモデルもある。

カーサイドタープがあるとキャンプサイトが充実する

キャンプ場で車中泊を楽しむ場合は、テーブルやチェア、クッキング用品などを並べて、存分にアウトドアを満喫したい。そんなとき、雨や日差しを遮るタープが必要になるが「カーサイドタープ」があると快適だ。

テント代わりとなるクルマとタープを接続して設営するので、より開放的な車中泊が楽しめる。また、雨が降っていても濡れることなく出入りができるのも便利。

ただし、いったん接続してしまうとクルマを動かしにくくなるので、食材の買い忘れなどには注意が必要だ。

クルマ用の網戸があれば、虫の侵入を気にせずに過ごせる

暑い日は窓を開けて自然の風を取り込んで寝たいけれど、ただ窓を開けただけでは虫が入ってきてしまう。そこで準備しておきたいのが、クルマの窓に取り付ける網戸だ。

さまざまなクルマに対応する汎用モデルもあるが、車中泊を長く楽しむのであれば、車種別に専用設計されたモデルのほうがフィット感が高くおすすめだ。

外からの視線や暑さ、寒さはカーテンやシェードで解決

車内はガラス窓に囲まれているので、外からの視線が気になる。特に夜は、明かりを灯すと遠くからでも車内がよく見えてしまう。

そこで、プライバシーを守るために、カーテンやシェードの目隠しが必要になる。特にシェードは、断熱性の高い製品であれば、冬は外の冷気を遮って車内を温かく保ってくれるので便利だ。

食材やドリンクを入れておくクーラーボックスが必要

夜中に喉が渇いて目が覚めたとか、朝起きて喉を潤したいというときに、あると便利なのがクーラーボックス。保冷剤と一緒にドリンクを入れておけば、いつでもおいしく飲むことができる。

前日に購入しておいた朝ご飯や保冷が必要なお土産を購入したときにも役立つ。キャンプの食材が必要なければ小型モデルで十分。

ミニテーブルがあると食事などに便利

就寝スペースを作ってしまうと、飲み物や食事の置き場所に困ってしまう車中泊。しかし、コンパクトなテーブルが一つあるだけで、そんな悩みも解消する。

収納場所に困らないコンパクト収納のモデルや、テーブルからモノが落ちにくい縁が立ち上がったトレータイプが、車中泊には便利で使いやすい。

DC電源につないでご飯が炊ける、お湯を沸かせるアイテム

火を使った調理を行えるキャンピングカーと違い、一般のクルマは火気厳禁。もちろん車中泊の際も、車内で火を使った調理は厳禁だ。

でも雨の日などは車内で調理したい。そんなときに便利なのが、車内で使うことを前提に作られた電気調理器。クルマのシガーソケットから電源を取って調理するので、安心して使える。

ただし、一般の家電に比べると、出来上がりに時間がかかるものが多いので、キャンプ場では、ガスなどで調理するのがおすすめだ。

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