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キャンピングカーを移動オフィスにすればワーケーションに最適

更新日 : 2021.10.25

キャンピングカーを移動オフィスに

キャンピングカーを移動オフィスに

新型コロナウイルスの影響で多くの企業が在宅勤務にシフトしており、自宅でお仕事をされる人が急増しています。しかし「家では集中できない…」という人も多いのではないでしょうか。会社という特殊な環境だからこそ適度な緊張感が生まれ、集中力や生産性が高められていた部分もあったはずです。また、家には家族がいることもありますし、宅配便などの急な来訪もあるなど、思わぬところでちょっとした時間と集中力を奪われて一向に作業が進まず、ストレスが溜まっていってしまうことがあります。

そこでおすすめしたいのが、キャンピングカーを利用したワーケーションです。

キャンピングカーの室内空間をオフィスとして活用すれば、完全隔離された中で集中して業務が行なえます。ベースが車ですので、自由な時間・好きなところに移動して、最高のロケーションでお仕事やお客様との商談を行うことも可能です。

コロナ時代で自由に外出ができない今だからこそ、隔離されたキャンピングカーの室内空間を有効活用するチャンスとも考えられます。

今回は、キャンピングカーを移動オフィスにするメリット・デメリットや、ワーケーションに向いているキャンピングカー選びのポイントをご紹介します。

キャンピングカーは移動オフィスにもなるためワーケーションにピッタリ

キャンピングカーは、電源や水などのインフラ設備が整っている個室空間です。車種によっては広めのテーブルも備わっており、あとはWi-Fi(無線LAN)を設置してネット環境さえ整えれば簡単に移動オフィスとして使えます。

インフラが整っていると移動先での寝泊まりも容易なので、長期間のワーケーションも十分可能になってきます。普段行けない穴場や絶景スポットに行って、快適な環境でお仕事するのも良いでしょう。

もちろん自宅に駐車したまま、個室の仕事部屋や商談ルームとしても活用できます。

キャンピングカーを移動オフィスとして活用するメリット

キャンピングカーを移動オフィスとして活用すると、在宅や会社のオフィスにはないメリットが得られます。

・好きな場所で仕事ができる
・誰にも邪魔されないため集中できる
・3密を避けて仕事ができる
・商談ルームとしても活用できる
特に昨今、新型コロナウイルスの影響により、働き方や生活スタイルが大きく変わりつつあります。そんな時代だからこそ、生活に移動オフィスを取り入れるメリットは計り知れないでしょう。

・好きな場所で仕事ができる
どこにでも好きなところに移動できるのがキャンピングカー最大のメリット。自然が好きな人はキャンプ場や海岸に行っても良いですし、時間を合わせれば夜景や星空を背景にお仕事をすることも可能です。

自分の行きたいところでお仕事をすることで意欲的に業務に取り掛かることができるので、仕事効率が高まるかもしれません。

・誰にも邪魔されないため集中できる
キャンピングカーの客間は、広すぎず狭すぎず、「ちょうどいい広さ」のスペースです。

閉鎖された空間は周囲の雑音もある程度シャットアウトできるので、集中してお仕事をしたい人にとって最適な仕事部屋となります。また、内装を自分好みにコーディネートし、やる気が出る環境を整えることもできます。

・3密を避けて仕事ができる
コロナ時代と言われる現代において最も重要なのが「3密」を避けること。

キャンピングカーの客間は隔離されたお部屋のようなものですので、コワーキングスペースやシェアオフィスのように密状態や人・物との接触を気にする必要がありません。

※コワーキングスペースとは?(外部サイト)
https://www.smbc-card.com/hojin/magazine/bizi-dora/general-affairs/coworking-space.jsp

・商談ルームとしても活用できる
キャンピングカーは商談ルームとしても最適です。

通常、商談は双方のオフィスや喫茶店などで行いますが、不特定多数の人が集まる場所だと感染リスクが高くなりがちです。

代わりにキャンピングカーの車内で商談すれば、不特定多数の人と接触する機会を減らせるため、感染リスクを大幅に低減できます。

ほかにも出張先のホテルや旅館も感染リスクが潜んでいますが、キャンピングカーを移動式ビジネスホテルとして利用すれば、安全に過ごすことができるでしょう。

キャンピングカーでワーケーションをする際に知っておきたいデメリット

好きなところに移動できるキャンピングカーでのワーケーションにも、デメリットは存在します。

・駐車スペースが見つからないこともある
・場所によってネットが使えないところもある
大きな車体のキャンピングカーは、立体駐車場に入れなかったり、混雑している駐車場で停められる場所が見つからなかったりと、駐車スペースの問題が出てきます。ですので、あらかじめ広いスペースを確保しておく必要があります。

また、山間部が多い日本(特に地方)では、モバイル通信のための電波が届きにくいところも存在しますので、行き先が電波の受信エリアであるか確認しておく必要もあります。

特に大自然の中でワーケーションをしたいとお考えの場合は、電波の確認は必須と言えるでしょう。

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