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ペットと一緒に楽しむキャンピングカーの旅の魅力

更新日 : 2021.12.09

ペットと一緒に楽しむ

ペットと一緒に楽しむ

ペットを飼っている人にとって、家族旅行などで家を空ける際、ペットを預けるか、連れて行くかは大きな問題です。どちらにしても、お金と手間がかかりますので、「もっと気軽に連れて行けたらなぁ」と思ったことはありませんか?
そんな時にはキャンピングカーがオススメです!今回は、ペットとキャンピングカーで旅行するメリットや、実際にキャンピングカーで旅行した人の感想、ペットを乗車させる場合の注意点についてご紹介します。旅行の度に可愛いペットと離れるのは辛いという飼い主さん必見です。

キャンピングカーにペットを乗せるのはOK?

キャンピングカーでペットと一緒に旅行に行けると言っても、そもそもキャンピングカーはペットが乗車しても大丈夫なのでしょうか?
自身で購入したキャンピングカーの場合はもちろん問題ありませんが、お試しでレンタルキャンピングカーを利用する場合は店舗ごとのペットのルールを確認することが大切です。
レンタルキャンピングカーのペット乗車に関しては、そもそも禁止されていたり、OKだとしても車種が限定されていたりとある程度の制限があります。レンタカー業者は返却後に車内を清掃する必要があり、ペットが乗車すると毛の清掃が大変なためです。ペット可の条件には他にも、狂犬病予防注射などをきちんと受けている、噛み癖がない、追加料金を支払うなどがあります。無断で乗車させると後からトラブルに発展することもあるため、ペットとの旅行を楽しい思い出にするためにも必ず申請した上でレンタルキャンピングカーを借りるようにしましょう。

キャンピングカーでペットと旅行するメリット

キャンピングカーを購入するきっかけとして、「ペットとの旅行」をあげる人は意外と多いようです。キャンピングカーでペットと旅行すると、具体的にどんなメリットがあるのか見ていきましょう。

旅行の選択肢が広がる
ペット同伴での旅行は、まず最初にペット可の宿を探すところから始まり、旅程もペットに合わせて決めることになりがちです。しかし、キャンピングカーを持っていれば、宿の手配を気にせず、愛するペットといつでも旅行に行けるため、選択肢が大きく広がります。

犬以外のペットも旅行に連れて行ける
最近ではペットを家族の一員として扱うことが当たり前になっており、ペット可の宿泊施設も増えてきています。
しかし、どんな種類のペットでも宿泊が可能ではなく、現在のところ犬のみを受け入れている場合が多いようです。
また、犬の宿泊が可能な場合も、ペットを優先したペットファーストの高級リゾートホテルや、人気のないホテルが宿泊施設としての個性を出すためにペット可にしている場合など様々なタイプがあり、実際に泊まってみると「宿泊する環境が、考えていたイメージと違ってガッカリした」ということも少なくないようです。
キャンピングカーを購入すれば、愛するペットと離れることなく、旅行へ出かけることが出来ます。
キャンピングカーをレンタルした場合には、猫やウサギ、インコ、ハムスターなどでは、同乗させることが難しい場合がありますが、キャンピングカー購入の場合は、ペットと離れることなく旅行に出かけて、貴重な思い出を作ることが出来ます。

旅行の楽しみ・喜びが増える
ペットを自宅で留守番させたり、ペットホテルに預けた場合に気になるのは、費用のお金などよりも、「家族と離れて寂しがっていないか?」ということです。
たとえ知り合いに預けたとしても、慣れない環境で不安になっていないか、ちゃんとご飯を食べているかなど心配する気持ちが止まらないことがあります。せっかく楽しみにしていた旅行も、ペットのことが気がかりで心から楽しめなかったという話はよく聞きます。
キャンピングカーでペットと一緒に旅行をすれば、家族であるペットとの思い出を共有できて、忘れられない楽しい旅行になるでしょう。

実際にキャンピングカーで旅行した人の感想

では実際にキャンピングカーでペットと一緒に旅行した人の声を聞いてみましょう。体験したからこそ分かる情報はとても参考になると思います。

口コミ1.愛犬のストレスが少なかった
うちの子はクレートに入れると病院に連れて行かれると思い、ワンワン吠えてしまうのですが、キャンピングカーの中では車両の後方にリードを繋いで、運転席付近以外は自由に動けるようにしていました。おかげで愛犬がストレスを感じずに旅行を楽しめました。

口コミ2.宿のように気を遣わなくて済んだ
いつもはペット可の宿に一緒に泊まっていたけど、チェックアウト時に掃除をするのが大変でした。キャンピングカーを購入してからの旅行は、掃除も自分のタイミングで出来て、ホテルの備品を壊す心配もないので安心でした。

口コミ3.愛犬の体調に合わせて旅行できた
キャンピングカーを買う以前は、旅行中にペットの体調が悪くなったときによく困っていて、予定より近場での旅行に切り替えようと思っても、ちょうどいい場所にペット可のホテルがないことが多かったんです。でも、キャンピングカーがあればどこでも泊まれるので、行き先の変更もスムーズになりました!

口コミ4.諦めていた旅行に行けた
うちの犬は吠え癖があります。ペット可の宿に泊まっても他の犬と喧嘩してしまったこともあり、今まで旅行は諦めていました。でも、一度キャンピングカーをレンタルして旅行したときとても快適だったので思い切って購入しました。キャンピングカーでの宿泊は他の犬と触れ合うこともなく安心です。

ペットを乗車させる時の注意点

自分のキャンピングカーを購入すれば、当然乗せるペットの種類は自由ですが、どんなペットでも乗車時に注意するポイントがいくつかありますので確認しておきましょう。

車に慣れさせる
キャンピングカーの広々とした内装は、つい車であることを忘れてしまいますが、走行中は他の車と同じように揺れます。初めて車に乗るペットは興奮して暴れる可能性がありますので、普段から車での外出に慣れるようにしておきましょう。
車酔いなどは個体差があるため、旅行の前にある程度の距離を走ってみて、具合が悪くならないかをチェックしましょう。
早くキャンピングカーに慣れるためには、ペットが普段から遊んでいるおもちゃなどを置いておくと効果的です。

トイレの場所や時間を決めておく
トイレに関しては、できる限りいつも通りの環境を持ち込むようにします。ペットシーツや猫砂などを用意し、場所を覚えさせましょう。シャワールームにペット用のトイレを設置すると汚れても掃除がしやすいのでおすすめです。散歩に行った時にトイレをさせている場合は、パーキングエリアなどで停車した時に外でさせ、きちんと回収しましょう。

休憩をこまめに取る
揺れる車内に長時間いることはペットにとってはストレスになるため、時々休憩をとりましょう。ドッグランが併設されているサービスエリアなどを利用すると気分転換や、いい運動になります。

車内に置いて行かない
特に夏場など野外にキャンピングカーを停車させていると車内温度が急上昇します。ペットを社内に置いていくと熱中症になる危険があるため、キャンピングカーから離れる際は必ず一緒に連れて行きましょう。

走行中は運転席に来ないようにする
ペットが興奮して運転中の飼い主の足元に来てしまうと、ブレーキが踏めないなどの事故に繋がる危険があります。走行中は、ケージやクレートに入れるか、運転席から離れた場所でリードに繋ぐようにしましょう。

安全を確認してから降りる
駐車場に停めた後も気を抜いてはいけません。周囲の車が急に動く場合があるので、ペットだけで外に出さないようにしましょう。必ず飼い主が先に周囲の状況を確認して、リードをつけるか抱っこして降りるようにしましょう。

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